12月31日から配布が開始された八雲のおせち料理が本格的と武漢在住日本人の間で評判になっている。
今回1月2日が休みとしている企業が多く、例年より年末年始を日本や海外で過ごす方が多いと見て当初予想発注数を少なめに設定していたが、注文開始直後からオーダーが殺到。
急遽食材も広東省から追加調達を行い、28日午後から31日の夜まで作業が続いた。
今回おせちに必要な武漢では入手できない食材は広東省から取り寄せ、容器も返却回収する事で武漢初の豪華重箱仕様のおせち料理を実現。
今回は注文の殆どが最高級の「松」(350元/セット税込み)だったそうで、武漢駐在日本人の日頃の「食」へのこだわりが現れた結果となった。
今回は駐在の日本人だけでなく店の年末年始イベントで利用するという中国人飲食店業者も現れ、日本の伝統料理への関心がここ武漢でも高まっていることが感じられた。
大好評の八雲おせち「松」(350元/セット)