2023年2月28日、光谷歩行街に開業した飛行機を改造したレストラン「飛機餐庁」がついに撤去された。
2013年に破綻したインドネシアBATAVIA AIR(本社ジャカルタ)が使用していたB737型機を購入、運送用にバラバラにして光谷歩行街に搬送、3500万元かけて改造し2016年9月9日に中国国内初の飛行機レストランとして開業した。
レストランに入るには専用のチェックインカウンターで手続きを行い、飛行機に渡されたボーディングブリッジを歩いて”搭乗”するなどさながら本物の飛行機に乗るような感覚を楽しむことが出来、機内ではテーブル席で西洋料理のコースを楽しむことが出来た。
新型コロナ前は湖北省近隣のみならず全国から多くの観光客が欧州の街並みを模した光谷歩行街を訪れていたが、新型コロナ後は客足が鈍り今回の営業終了に至った。