新型コロナ前は成田や関西空を始めサンフランシスコ、カラチ、ローマ、パリなど海外への直行便が飛んでいた武漢天河国際空港だが現在国外・特別地域との旅客便は香港、マカオ、バンコク(タイ)、コタキナバル(マレーシア・ボルネオ島)などに限定されている。
昨日地元メディアは今夏より下記アジア線が順次就航(復航)する報道があった。
6月26日~:韓国・イースター航空、武漢-江原道線(週3便、便名:ZE3981/2, 23:20武漢発 02:20江原道着)
6月28日~:マレーシア・エアーアジアX 武漢-クアラルンプール(週3便、便名D7879/80,23:25武漢発,04:15KL着)。年後半は毎日1便を目指す
6月29日~:マレーシア・バティックエア 武漢-ペナン-クアラルンプール(週3便[水・木・日]便名OD601/2,23:25武漢発,04:25ペナン着、06:25KL着)
7月5日~:韓国・ティーウェイ航空 武漢-韓国務安(週3便、チャーター便、便名TW9671/2, 23:00武漢発,02:10務安着)
7月10日~:フィリピン航空 武漢-セブ (毎週3便、便名PR8388/89,00:35武漢発,04:50セブ着)
7月13日~:インドネシア・ライオンエア 武漢-マナド (週一便 便名JT2746/7,17:05武漢発,22:00マナド着)
大型休暇で日本へ一時帰国の際、荷物の少ない往路はアジアのリゾート地経由という選択肢も可能となるのではないか。
なお残念ながら南方航空の武漢-成田便は7月24日からの復活を目指しているがまだ正式な連絡はない。