黄鶴楼SNS映えスポット誕生

最近武漢で黄鶴楼が見える”映え”スポットが出来たとSNSで投稿が相次いでいると聞き武漢在住フォトグラファーのR800さんが現地を訪問撮影した。

これまで黄鶴楼の撮影ポイントと言えば黄鶴楼公園内の白雲閣の上階から、長江対岸の晴川ホテル付近の長江沿いから、長江大橋の上(下記写真参照)からが定番であった。いずれも武漢在住の若者なら一度は訪れ写真をアップしたことがある場所であり、だれもが撮影するためあまりSNS映えしないと言われ始めていた。


今回区画整理再建期間中限定ながらSNS映えする新スポットが武昌の旧市街地に誕生し連日武漢中の多くの若者が訪れ写真を撮影している。
場所は5号線の黄鶴楼北側の駅「司門口黄鶴楼」駅のB出口、C出口の丁度中間。
地下鉄の出口を上がるとその雰囲気ですぐにわかるという


特別にデザインされた再建壁(都市再開発計画による区画整理&建て替え区域にめぐらされる外壁)越しに黄鶴楼が望めるとして訪れたメンバー全員で記念撮影をしたり、壁に向かってポーズをしたり、様々な撮影を楽しんでいる。


現在黄鶴楼では夜はいつものライトアップにレーザーを用いたライトショーが行われており、週末はかなりの人数であふれている。
フォトグラファーのR800さん曰く「会社帰りの平日がお勧め」とのこと。

場所:武昌区青龍巷85 武漢地鉄5号線「司門口黄鶴楼」站B出口

※この2枚の写真は26日に撮影、壁の文字は27日は削除されている

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