花水木11月30日に閉店。八雲は2025年に漢口K11に移転

2024年3月に開業した花水木(旧縁楽)は11月30日に同場所での営業を終えると発表した。
同店のある「友宜路エリア」は漢口の東西を貫くメイン道路「解放大道」と「京漢大道」が接近する場所で、以前はレインボーの前身「RYO」や「東京」、天安ホテルの「アテナ」などカラオケやスナックが6店、日本食屋も鳥勝や天安ホテル内の日本料理店など合わせ4軒あり当時は「大智路エリア」に並ぶ日本人駐在員の憩いの場であった。
その後2017年頃より日本料理店や飲み屋も新世界汇豪邸マンション南側エリアに集中化、2021年にかつての中心地「大智路エリア」からほぼすべての店が撤退、さらに昨年2023年に同エリア再開発のため各店が新華路やサマセットエリアなど周囲に移転、さらに日本人駐在員の住居が越秀やサマセットエリアなどに分散し始めたため同エリアから客足が遠のいていった。同店は閉店後は別の場所での再開の機会を探るとしている。

一方武漢を代表する日本料理店の「八雲」は新世界エリアにある1号店を同エリアの再開発にともない2025年初頭に移転する。
場所は現在の場所から北へ約200mのショッピングエリア「K11」のオープンコリドーの中間エリア 「ステーキハウスCUT99」跡地。
既に新店の内外装工事は開始されており間もなく新店の告知広告が顧客へ開始される予定だ。

「八雲」は2017年12月に湖北省出身の広東省「竹馬」グループ経営者が武漢に「八雲」として出店、新世界汇豪邸マンションの近くという好立地と50人近い人数を収容する座敷などで日本人駐在員の御用達となり、その後口コミなどで武漢市民に武漢を代表する日本料理店として一定の知名度を得た。
近所にはハートランド(恒隆広場)や武漢広場、K11などの商業施設があり華中地区最大の同済医院もあることから土日には外に入店待ちの列が出来るなど連日満員御礼状態が続き2023年には漢口越秀エリアに2号店を開店した。

今回の移転場所は汇豪邸マンション、ホテルやオフィスビルにより近くなり地下には駐車場もあることから利便性は飛躍的に向上する。

かつてK11の前身「新世界商業モール」の地下部分(現在は地下駐車場)に「竹馬」が出店していたが2016年に同モール改装のため閉店、その後K11ショッピングセンターとして拡張オープンした後解放大道沿いの別館ビル内に「麵屋武蔵」が開店したが2023年に閉店。同商業施設では2年ぶりの日本料理店となる。

八雲2号店の秋広告

国慶節期間 日本料理店営業情報

主要日本料理屋の国慶節期間中営業状況が出そろった。
「八雲1」「八雲2」「田舎屋」「響」「富士山」「花水木」、そして新世界エリアから大智路エリア(解放大道1090号)に移転し9月15日に開業した「深夜酒場ないす」※は通常通り営業。当サイト掲載店は休み無しで営業する店が多い一方非掲載店は休みが多い傾向。

またクリニック系は「優康クリニック」は無休、「ヨシダクリニック」は、漢口は1日から7日まで国際部が休みなので、急診対応対応可能ながらVIP対応は不可、開発区は通常通り営業する

※記事最下部に移転場所

【漢口】
八雲1・八雲2  休み無し
響   休み無し
長野屋 10/2-10/4
茜 9/30-10/11
花水木 休み無し
深夜酒場ないす 休み無し→最下部に移転先地図掲載

【沌口開発区】
田舎屋 休みなし
富士山 休み無し
武蔵 10/1-10/5

その他当サイト非掲載店は下記通り
鳥勝 漢口の2店は無休、沌口店は10/1-10/7が休み、蕎鰻屋10/1-10/3が休み、旬 10/1-10/3が休み。盛香苑 10/1-10/4が休み

深夜酒場ないす★9月15日移転オープン!
新住所:解放大道1090号
予約電話:17771794545

日本料理店・クリニック 夏休みも稼働

WUHAN.jpが各日本料理店に来週の夏季休暇中営業状況を問い合わせたところ、今年の夏は通常と変わらず営業する店が殆どであることがわかった
問い合わせ先と状況下記通り

■休みなし通常通り営業
漢口:八雲 響 長野屋 焼き鳥茜
沌口:田舎屋 武蔵 富士山 盛香園

■休みあり
漢口:花水木 12日~17日はお休み
沌口:千彩 12日のみ

なお優康クリニック、ヨシダクリニックとも通常どおり稼働

「武漢SKP」、7月26日に開業

北京華聯グループが運営する高級モール「SKP」は7月26日に武昌漢街の万達広場に正式開業すると発表した。

万達広場は以前は高級スーパーの「Ole」が入居しており日本人にもなじみのある場所ながら2021年に大型化改築のため閉鎖。(「Ole」はその後2022年同スーパーの経営母体の華潤が運営する漢口の万象城へ出店)
このたび地上6階、地下2階に改築、地下駐車場も1200台を生まれ変わりメインテナントとしてSKPが入居することとなった。従来5月1日の開業を目指していたが約3か月遅れての開業となった。
LOUIS VUITTON、GUCCI、PRADA、SAINT LAURENT、LOEWE、BOTTEGA VENETA、BALENCIAGA、FENDI、Miu Miu、Burberryなどのブランドが入居し、武漢広場&ハートランド(恒隆広場)に並ぶ高級ブランドモールとなる予定。
また武漢では初となるイギリスの老舗宝飾店GRAFFも開店する。
武漢駐在の殿方は夜の店で決してこの話題を口にしないようにお勧めする。

建設中の武漢SKP@漢街万達

武漢シャングリラホテル 開業25周年

武漢の外資系ホテルとしては2番目に開業した武漢シャングリラホテルが5月14日に5周年を迎えた。
香港シャングリラホテル&リゾートグループは1971年にマレーシア人華僑のロバートクオックがシンガポールに「シンガポールシャングリラホテル」を開業(当時はウェスタングループの管理運営)。10年後の1981年に香港九龍とシンガポールに完全自社運営のホテルを開業し本格ホテル運営を開始した。
1984年には杭州の西湖の湖畔に中国第1号店となる「杭州シャングリラホテル」を開業、その後1990年に上海に現リッツカールトンの入居するポートマン上海商城のメインタワーに開業。ポートマン上海のメインタワーは当時上海では最も高い164.8mの高さを持ち、両翼にオフィスビルとアパート棟を備え1階には香港のスーパーWELCOME(恵康)とドラッグストWATSONが開業。上海で唯一西側の食材を買える商業エリアとなり多くの日本人が宿泊や常駐していた。
以後中国の経済発展とともに中国沿海部の大都市には次々に海外ホテルが進出、武漢では1999年の3月31日に英国インターコンチネンタルが1984年に開業していた晴川ホテルを改装し「ホリデイイン晴川」として武漢初の外資4つ星ホテルの営業を開始した。
シャングリラ武漢は約1か月後の1999年5月14日に現在の位置に華中初の5つ星ホテルとして開業。香港シャングリラホテルならではの豪華さのメインロビー、生演奏の聴ける大きな窓が特徴の1階大ロビーラウンジ、本格広東料理も楽しめる中華料理店や大宴会場など出張に駐在員に武漢人気NO.1のホテルとなって行った。

当時はまだ日系自動車会社の進出前で日系会社では家電やテキスタイルや衣料など繊維系、システム系、三井物産を筆頭とする三峡ダム関係各社の駐在員や出張者が武漢に滞在、まだ新世界・武漢広場エリアが何もなかったため日本人居住区も漢口は現在の西北湖近辺、大智路界隈、江漢路界隈の3か所と漢陽晴川酒店の4か所が中心であったため、いずれの地区からも程よい近さのシャングリラホテルには自然と日本人が集まり始める。

開業の2年後2001年頃から自動車産業各社の進出準備が本格化し同ホテルには自動車メーカー駐在員や出張者、自動車関連会社の駐在員や出張者も居住し2003年に日系自動車メーカーが開業すると一気に同ホテルエリアの集客力は高まり、地下1階の「大関」だけでなく高雄路沿いに「味蔵」など現在では”なんちゃって”レベルの日本料理店が開業、「桜ケーキ」も高雄路に開業した。当時はそれでも武漢では人気NO.1、NO.2となっていたが2008年に同じく高雄路のシャングリラホテル脇にいわゆる本格日本料理屋の「長野屋」が開店すると一気に日本人客は長野屋に流れて行った。(現在味蔵に行く日本人はほぼ皆無)
2011年には同じく高雄路沿いにライラック(現レインボー サマセット横)が開業し連日多くの日本人が長野屋→ライラックと梯子をして深夜まで日本人が集うエリアとなった。
その後建設大道を東に香港路を超えた場所に武漢NO.1の焼肉屋「牛者」が、逆に西側の新華路手前に日式焼肉「錦」(現在は新華路)が開店。2021年には隣に完成したオフィス棟1階には念願のマクドナルドが開業、2022年5月には建設大道沿い西に徒歩5分の場所に華潤グループの大型モール「万象城」が開業、地下には漢街にあった日本食材の豊富な高級スーパー「Ole’」が開業、現在出張にも長期滞在にも日本人には最適のホテルになっている。

新型コロナ肺炎で武漢封鎖時には日本大使館も現地指揮所を設立した関係で、今でも日本政府関係者が来漢する際にはここシャングリラホテルを利用している。

武漢シャングリラホテル詳細はこちら

シャングリラホテル 開業25周年記念版 武漢生活マップ

武漢生活マップ、当サイト掲載店やホテルに無料配布

WUHAN.JPではこのたび従来当サイトの掲載店やホテルに配布していた生活地図をタウンマップ版にリニューアル、本日から各掲載店、ホテル、サービスアパート、各種機関などに配布を開始した。

今回の更新では従来の地図上へのプロット版から地図を大幅に簡易化し武漢に住む日本人だけでなく出張者もわかりやすい地図とした。

掲載飲食店に配布している地図には背面にWUHAN.jp掲載日本人同好会・サークル・飲み会の一覧表を掲載しており、新年度からの新規駐在員の部員・会員勧誘にも協力している。

またホテルに配布された地図には旅行者が多いということで飲食店版に加え長江フェリーや月湖橋、晴川橋などの表示があり、観光目的にも利用が可能となっている。

※おことわり※
一部の当サイト未掲載店が今回の地図への掲載が有料であるかのような誤った情報を武漢駐在員に出していると情報が寄せられているが、昨年5月からあくまでも当サイトの掲載店の営業支援のためにデザイン会社に当サイトが地図製作を依頼し、印刷して掲載店に配布をしているもの。今回はデザインを一新・パウチ加工を当サイトで行って配布したもので地図上への掲載に関して掲載店への新たな地図掲載費用の課金は行っていない。

各飲食店に配布された地図
予約電話番号も掲載
黄鶴楼や長江大橋なども掲載

新世界ホテルで配布されている新世界ホテルバージョン

5月漢陽にアウトレットがオープン

武漢では7番目となるアウトレット「武漢方圓荟·奥特莱斯」がいよいよ来月20日にプレオープン、5月1日に正式開業する。
場所は漢陽区の三環線の北側、東風大道と四新大道の交差点を西側へ入ってすぐ。(最下部地図参照)
地上四階建て総売場面積21.16万㎡を有しブランド店、飲食店、娯楽施設や教育関係テナントなど300店が入居する予定。

武漢では現在下記6施設が開業しているが、いずれも郊外平面型となっており今回のように漢口や漢陽の中心部から近い場所に多層階ビル型で開業するのは始めてとなる。

①百聯奥莱(黄陂 空港の南側)
②首創奥莱(光谷テニスセンター近く)
③羅馬春天奥莱(江夏イオンモールから四環線を東に10km)
④緑地欧鎮奥莱(漢南)
⑤泛悦城市奥莱(洪山)
⑥武商城市奥莱(青山)

武漢でのアウトレット人気は高く上記①の「百聯奥莱」は2022年度は27億元の売上を記録、華中地区では1位・中国全土では5番目の売上のアウトレット施設となった。また②の「首創奥莱」は年間10億元の売上を記録している。
今後武漢ではさらに経済開発区に「杉杉奥特莱斯商业综合体」が、蔡甸に「据统中法生态城奥莱」「砂之船奥莱」の2施設が開業する予定だ。
今年は武漢で同じく5月1日に武昌の漢街に「武漢SKP」が、同じく武昌の川沿いの緑地に「武昌万象城(5万平米,地下3階、地上8階,地下鉄5号線「三角路站」から地下で直結、長江トンネルからも直結予定)」、9月には長沙に「イオンモール長沙星沙」も開業するとあって華中地区は大型商業施設の開業が相次ぐ

漢口と沌口はどれだけ離れている?

武漢では日本人駐在員の住居は漢口新世界付近と開発区沌口(地下鉄東風公司)付近の2か所に集中しており、得意先との会食、会社内の宴会、サークル同好会の活動などで当たり前に漢口に住んでいる人間が”沌口銀座”(沌口の日本人用飲食店街)に行ったり、逆に沌口に住んでいる人が漢口に行ったり日々往復しいる。
ではこの沌口と漢口の距離はどのくらいかというのを調べてみた

まず漢口新世界と沌口銀座の距離を百度地図で調べると直線距離で約13キロ。自動車や地下鉄での移動距離となると15-16kmといった感じか。

これが実際にどのくらいの距離であるか同縮尺地図で比較してみると面白い。

日本人が9000人住んでいるという自動車産業の都市広州市では多くの日本人が生活している天河区の広州東駅から旧市街の広州駅の距離の3倍といったとろ。広州東駅から広州南駅の距離の3分の2くらいとなる。

東京では下記同縮尺地図の通りちょうど品川駅から武蔵小杉や新丸子(キヤノン本社)のさらに先の新川崎駅くらいの距離か、もしくは大崎駅から羽田空港といった感じになる。(飛行機好きな元駐在員は「羽田なら往復は苦ではないかも」とコメント)

「広州とか東京はワテ知らんし。。」という関西人には下記大阪の地図を参照していただきたい。梅田付近から久宝寺(天王寺から少し先)が同じような距離かと。

武漢駐在の多くの日本人は漢口、沌口間をタクシー(含む滴滴出行)で往復しており、中には休みの日に午前中に漢口でテニスをして昼ごはんを沌口で食べ、そのまま沌口で漢陽テニス部に参加、夕方に再び漢口で飲んで、夜は沌口に戻るという2往復する駐在員もいるという。
日本ではというと「昼間にタクシーで、しかも自腹では絶対に乗らない」(武漢駐在日本人)距離となる。
品川で飲んでいて友達を呼び出そうとして居場所を聞くと「今武蔵小杉やねん」となると大抵の人間は「あ、また次な」となるが、武漢では「今沌口ですわ」となると「あと20分くらで来れますね、待ってますわ」となる。

この近くて遠い距離を毎日お気に入りの店に足しげく通う日本人駐在員たちは武漢の店だけでなくタクシー産業を陰ながら支えているのかもしれない。

2024年春節休み出そろう

武漢日本料理屋各店の春節休みが出そろった。
今年は日本の連休とも重なっているため多くの日本人が一時帰国することからほぼ全ての日本料理店は春節休みを取る予定だ。
漢口の「長野屋」沌口の「武蔵」は2月5日から、漢口の「八雲1」「八雲2」(両店とも)は7日から、漢口の「響」「焼鳥茜」・沌口「田舎屋」は8日から休みに入る。そのため2月9日(金)~2月13日(火)は武漢では日本料理屋が全店が休みとなる。
なおバーやナイトクラブ系では当サイト掲載「レインボー」(予約 136-6722-7227 リン)などは予約すればいつでも営業するとしているので、毎日外食で中国語もあまり使わない方はとりあえずこういう店に行けば出前などを取ってくれるので何とか過ごせる。また同伴など利用して買い物&外資系ホテルの少しリッチな夕食に行くなども良いかもしれない。春節休暇で会社の通訳などに頼めない方もこういう環境は安心といえる。(それ以外のナイトクラブ掲載店の休暇中の営業情報は集まり次第本投稿内で追加する予定。)
なお春節期間中に武漢に出張や旅行に来られる方で漢口、漢陽開発区以外に宿泊の方(東湖高技開発区など)は場所によってはタクシーが来ない場合もあるので店の予約時に迎えの滴滴タクシーを手配してもらうことをお勧めする。

当サイト掲載店の休暇情況は下記通り
■漢口■
八雲1八雲2、2月7日(水)~2月16日(金)17日は夜のみ
 2月8日(木)~2月16日(金)
長野屋 2月5日(月)~2月13日(火)
焼鳥茜 2月8日(木)~2月21日(水)
花水木(旧縁楽)は改装中で3月まで休業

■開発区(沌口)■
田舎屋 2月8日(木)~2月17日(土)
武蔵  2月5日(月)~2月16日(金)


各店休暇状況は下記通り(太字は当サイト掲載店)

漢口の日本人居留区「新世界・サマセットエリア」が拡大。

2010年代半ばに入り武漢在住日本人の生活居住区はそれまでの建設大道や大智路付近から新世界ホテルや汇豪邸マンション、ラマダホテルなどを中心とした「新世界・サマセットエリア」に移ってきたが、居住エリアは今年さらに拡大する。

新世界からサマセットへ続く武胜路沿いにある2019年まで建設中止で長らくスケルトンビルとなっていた(東風本田の大きな広告だけが貼ってあったビル。2019年の軍人オリンピックで政府が外側だけガラスを貼り体裁を保っていた)ビルに2023年11月に錦江ホテル系のサービスアパートホテル「憬黎公寓」(TULIP LODJ)と先日お知らせしたヒルトン系「ハンプトンホテル=Hampton by Hilton Wuhan International Plaza (中文名:武汉国际广场希尔顿欢朋酒店)」が開業し居住エリアを広げている。
2023年11月22日に開業のサービスアパートホテルは中華系ながら外国人や日本人をターゲットとしており某日系自動車会社→サマセット→ANDI(蔦屋)と渡り歩いた日本語が堪能で有名なLENA嬢が営業として着任している。

近くにはイオンのある凱徳広場、武漢広場やハートランド、K11などスーパーが充実しており日常生活は武漢で最も便利なエリアとなっている。さらに来年2024年にはいよいよ同地域4つめの大型商業施設「香港センター(香港中心)」も開業する。
日本料理屋も武漢を代表する日本料理屋の「八雲」「響」が徒歩圏内に、ナイトライフの店も「Rainbow」桜(SAKURA) 「Ginza」が同じく徒歩圏にありタクシーが捕まりにくいこれからの季節も全く問題がない。

15分以内に大型病院が複数あり、中でも華中地区最大の病院「同済医院」「協和医院」(いずれも日本人対応可)は車で10分以内でいわゆる「心臓停止から延命までの時間制限」以内として安心のエリアと言える。

2023年11月22日に開業した錦江ホテル系のサービスアパートホテル「憬黎公寓」
「憬黎公寓」の南側に12月開業のHampton by Hilton(ハンプトンホテル)

新世界エリア、ついに「八雲」だけに。ホテルはヒルトン系が開業予定

10月、11月で都市計画による立ち退きで日本料理店「八雲」と隣のスナック以外はすべての日本料理屋およびバーやスナックが閉店した新世界エリアは、ついに隣のスナックが閉店することが決まりいよいよ八雲だけとなる。


一方でいまだ新世界エリアには日本人の住むマンション汇豪邸やラマダホテル、アジアホテル(亜州大酒店)もあり、さらに武漢広場やハートランド(恒隆広場)、新世界K11の商業施設、同済医院、協和医院の華中地区2大病院からも近いこともあり「八雲」には引き続き多くの客が来ている。また老舗の「新橋」が閉店したこともあり新世界エリアから徒歩圏のサマセットエリアにある「響」、越秀の「八雲2」が受け皿となっているようだ。
夜の世界ではサマセットエリア「響」の隣の「Rainbow」桜(さくら)武漢広場の北側にある元Lounge 16跡にオープンした「GINZA」が受け皿になっている。

一方で米国ヒルトンホテル&リゾートは12月18日に新世界エリアとサマセットエリアの中間地点あたりに漢口では5軒目となる「Hampton by Hilton Wuhan International Plaza(中文名 武汉国际广场希尔顿欢朋酒店  住所 漢口武胜路50号)」を開業する。
先述の「八雲」同様商業施設や病院に近いという地の利を活かし、海外からの長期出張者や武漢駐在の外国人客を取り込む予定だ。
ヒルトンホテル&リゾートは現在武漢地区でHiltonブランドのホテルを漢陽の長江沿いの「Hilton Wuhan Riverside」光谷にリゾート型ホテル「Hilton Wuhan Optic Valley」の2軒、Hamptonを13軒、HOME2 Suitesを4軒、Hilton Gardenを1軒の合計20ホテルを開業しているが今年末に21ホテルとなる。

Sam’s Club武漢3号店 漢陽に開店

米ウォルマート系の会員制ホールセールSam’s Club(中文名:山姆会員商店)の武漢3号店「漢陽国博店」が漢陽東南部に開業し連日多くの来客が訪れ話題となっている。
場所は開発区最北部イオン経開や東風本田第2工場にほど近い国際博覧会場開発エリアの東端。
1号店、2号店と異なり幹線都市高速道路の三環状線沿いとあって自家用車でのアクセスが非常に便利で十分な駐車スペースがあるため、武漢市内だけでなく孝感、鄂州、黄石、仙桃などの衛星都市からの来客もあるという。
また来年は北隣に大型商業施設もオープンするとあって漢陽区東南部の1大商業エリアとなる予定。

■武漢漢陽国博山姆会員商店
住所:武漢市陽区連通港路88号
占有総面積:約6万平方米
建物:地上2階,地下1階(駐車場)
駐車場:地上+地下合計1100台収容
最寄駅:地下鉄12号線「博覧路」(2025年開業予定)徒歩3分

ゆく店来る店

2023年10月31日についに新世界エリアの大部分の飲食店(下記参照)が同地域再開発のため閉店となった。
日本食:蕎鰻屋、竹馬、深夜酒場ないす、花月
飲み屋:ROSE、GAGA、MOON、PURE(BAR Mは既に閉店)

一部は移転後再開を目指しているとの情報を流しているが当サイトに各店からの「正式な」連絡が来ていないため確認していない。


一方で10月28日にプレオープンしていたイオンモール武漢江夏が本日11月1日にがついにグランドオープンを迎える。
当初計画場所から変更があったもののついに南の一等地に開店することになる。
同地域は南部ベッドタウンの真ん中にあり、地下鉄も延伸済み。また高速道路の交差する地区に隣接、光谷はもとより威寧や鄂州、黄石、遠くは湖南北部、長江西側からもアクセスが便利と経開規模の来客を期待している。

八雲2号店 本日プレオープン。正式開業は7日。

八雲2号店がいよいよ本日10月2日月曜日 17時に漢口越秀IFC国金天地第二期地区で始動する。
当初8月の開業を目指していたがインフラ関係の工事が遅れ本日のプレオープンとなった。一般向けの正式開業は10月7日土曜日を予定している。
八雲本店のある新世界エリアの立ち退き情報もあり八雲は2022年より新しい場所を探していた。
新世界汇豪邸マンションの老朽化などから最近日本人は各地に分散して住む傾向が多くなりこの付近に住む日本人が増えていること、さらに新華路と解放大道交差点の東北側に大規模商業エリア「越秀IFC国金店地(越秀金融汇)」が誕生し来年にはここに「武漢リッツカールトンホテル」が開業するという事で、この越秀地区に目を付けた。

店舗は既に8月には内装を終え、換気も十分。2階、3階部分は部屋や座敷エリアとなっており収容キャパも55人と武漢進出企業の会社あたりの日本人の最大人数(2023年現在)をカバーしている。

店長は鄧小蘭(通称:しゃおらん)さんが任命された。
なお第1店の店長は10月2日より李松花(花ちゃん)が着任している。

場所は越秀IFC国金天地の歩行街を斜め横に貫く精武三路の北側ね第二期住居エリア、精武三路と精武横路の間を繋ぐ歩行街(精武路の延長線)沿い東側。
八雲2号店の情報はこちら

新世界エリア各店いよいよ立ち退きへ

昨年武漢市は新世界汇豪邸マンションの南側の利北社区(利済北路の西側)の都市再開発計画を決定。今年3月に硚口区は正式に建設会社と再開発工事の調印を行った。

計画によると全社区(下記地図の赤い線の部分)のすべての住居および商業物件の契約を終了し、住民は政府が指定した市内7箇所の住居へ引っ越しを終了したうえで今年年末までに解体を終わらせ、来年から新しい建設を開始するというもの。既に退去交渉が開始されているとのことで春先から既に日本人が利用する飲食店にも大家から話が来ていた。

2023年4月に作成された新世界エリア都市再開発地図


区の関係者情報では住民との立ち退き交渉に時間を要していたが、候補の7か所はいずれも都心部であることや昨今の不動産価格の下落や経済状況悪化などにより、立ち退き交渉が次第に進んでおり年末までに退去を完了させる予定であるとのこと。さらに住民との退去交渉が終わり次第商業施設の退去を完了させ解体工事を開始するとしている。

日本人の利用する飲食店も今後年末に向けて大家と立ち退き交渉を本格化するとみられ、交渉成立した物件から移転もしくは閉店していく予定。

日本料理店の「八雲」は2022年から退去を見据え同じ漢口の越秀金融汇に新店「八雲2」の建設を開始、ガスのインフラが開通次第開店すると発表している。

当サイトに寄せられた情報によると下記地図のROSE以南RAYS以北が入居するテナントの大家から各店舗へ契約期間にかかわらず9月28日までの立ち退きが通告されたという。




今回の通達を受けて多くの店は一時閉店し新店開店を検討する。

「竹馬」、謎の服屋&靴屋(店で買っている客を見たことが無い=武漢在住日本人談)は9月に閉店を決定した。

同地域の「深夜酒場ないす」は10月31日まで営業可能となったと発表し営業を継続している。

現在その他各店は移転先として①八雲2の並び ②サマセットエリア(響、Rainbowなど) ③新華路エリア(新橋、焼き鳥茜やAirなど)④西北湖エリア ⑤いっそのこと沌口(田舎屋、武蔵、秋桜など) を検討している模様だが、「スナックやバー関係は現在の来客情況をみると立ち退き料金をもらって閉店して個人的にパトロンにお金をもらうパターンになるのではないか。(武漢日本人駐在員)」という状況。

武漢在住日本人は「光谷に1軒くらい来てほしい」と語っている

青く塗りつぶした部分は解体ずみ。赤枠はこれから交渉。水色枠が今回の再開発対象エリア

日本料理屋 中秋節~国慶節営業情報

武漢の日本人駐在員利用の日本料理屋(掲載店)の営業状況回答は下記通り
【漢口】
八雲1: 休みなし
響:29日~10月2日休業(系列RAINBOWは営業)
長野屋:9月30日~10月4日休業
深夜酒場ないす:休みなし
花月 :沈店長に問い合わせ13564812937
焼き鳥茜:休みなし
縁楽:毎週月曜定休日以外休みなし
新橋:9月30日~10月2日休業
八雲2:未開店
スシロー2:休み無し

【漢陽沌口】
田舎屋:休み無し
武蔵:休み無し
スシロー1:休み無し

その他新世界エリア(ROSE~Raysまで)が28日までに一斉立ち退き封鎖を通告されているため多くの日本料理屋が営業できなくなる可能性あり。非掲載店は各店のHPまたはサイトで確認必要。


なお各医療関係は基本対応は可能とのこと。

スシロー武漢2号店レポート

スシロー2号店を現地写真家のR800さんが訪問。写真を当サイトに寄せてくれた。
レポートによると1号店よりやや小さめながらほぼ同じシステムおよび味、値段。
漢口に住む日本人にとってこれまで若者のスポット「花園道」周辺やOleの入居する「萬象城」が週末のショッピングなどの活動範囲最北端であったが、スシロー2号店が開店したことにより、同店の入居するショッピングモール「天街」や青年路をはさんだ向かいにある昨年開業のモール「華発中城商都MALL」などが今後加わるだろうとしている。

All above pictures captured by “Photographer R800”

ウェスティン漢陽のおすすめ中華料理店

9月6日に開業したウェスティン漢陽の中華料理「云汀」が日本人に合うとこのたびWuhan.jpの閲覧者から投稿があった寄せられた。

湖北省で会社の総経理している投稿者は今回日本から出張で来るVIPが武漢で中華料理を食べたいとの要望があったとしてWuhan.jpおすすめのホテルの中華料理を調査していた。
過去経験のあるシャングリラ、シェラトン、ウェスティン武昌に加え新たに新世界、フェアモント、インターコンチネンタルを調査していたがどこももう1つ。
中華料理は武漢人に聞くと胡錦や太子など中華料理専門レストランのほうがホテルより美味しいとされていたが、VIPはどうしてもホテルを希望しており悩んでいたという。
そこで先週ウェスティン漢陽が開業と当サイトで知り早速試食に行ってみたとのこと。

開業したてのピカピカのロビー

日本人に合う料理の数々

投稿者によると味も広東料理主体のレストランならではの薄味で日本人に合うとしており、スタッフもしっかり教育されていて非常に好印象だったとしいる。
VIPの宴会の選択肢としてこのウェスティン漢陽をお勧めするとコメントを寄せている。

■耳寄り情報■
ウェスティンホテル漢陽では2023年9月30日まで体験特別価格1部屋699元(2人朝食付き)を行っている。詳しくは当サイトもしくは旅行会社(邱さんなど)へ

Wuhan.jpおすすめホテル 漢陽ウェスティンページ
http://www.wuhan.jp/hotel/hanyang1.html#spb-bookmark-8

■レストラン情報■
レストラン名;云汀中餐厅
種類:広東料理および湖北料理
営業時間 11:00-14:00, 17:00-21:30
宴会部屋 4部屋

■ホテルデーター■
英文名:The Westin Wuhan Hanyang
中文名:武汉汉阳威斯汀酒店
運営:米国Marriott(マリオット)ホテルグループ
住所:湖北省武漢市漢陽区龍陽湖東路9号
電話:+86 27-59519999
開業日 2023年9月6日
最寄り駅:地下鉄3号線4号線 「王家湾」
空港:40分 武漢駅:60分 漢口駅25分
フィットネスジム:あり プール:屋内
バー:LOBBY LOUNGE (-23:00)

公式ホームページ

竹馬 9年の歴史に幕

新世界エリアで最も古い日本料理店の「竹馬」より今月9月28日に同店が閉店すると本日同店の朋友圏にアナウンスされた。

「竹馬」は佛山・順徳の元祖「竹馬」(=武漢八雲の系列)の暖簾分けの珠海「竹馬」の分店として2014年12月に新世界ホテル横の旧K11地下1階1食堂街にオープン(八雲との関係などはこちらを参照)、その後2016年2月に旧K11の大型改装工事が開始されるのを機に現在の利済北路へ移転した。

当時は現在の衣料店や靴屋のならびの現「蕎鰻屋」の場所に「丸美3号店」があるくらいで新華路の「丸美1号店」と創世紀広場(現在のGINZA=旧ラウンジ16のあるビル)5階にあった「花見」に並ぶ接待や宴会が可能な日本料理屋として連日繁盛していた。

そのうち同地域に「八雲」、焼肉「帝(=閉店)」、「深夜酒場ないす」などが順次開店し、ナイトクラブもこぞって開店、新華路からお好み焼き「花月」も移転し同エリアは武漢最大の日本人街となった。
一方沌口エリアも日本料理店やナイトクラブの開店が相次ぎ、徐々に日本料理ビジネスが飽和状態となり2018年を境に「丸美3号店」や「花見」が撤退。漢口の他エリアでも「吉乃川」、「KING大志」、「菊乃井」といった老舗店が閉店していった。(商工会ホームページではいまだ掲載されているが・・・)

そんな中「竹馬」も客数が減り2019年8月の焼肉店への業態(実際の料理屋店員は同じであった)変更など生き残りをかけて奮闘、武漢商工会の月例会や各種日系企業の宴会、根強い固定客の支持にや、コロナ後に八雲が武漢人の間でブームとなり多くの時間待ちの人間が店外に溢れた際に同店が受け皿となったりと相乗効果でなんとか営業を続けていた。

しかしながら昨年武漢市は新世界地区南側の低層住宅街の都市再開発計画を決定、同地域の家主から各店に将来の立ち退きについて案内され始めた。
ところが移転のための物件探しを開始するタイミングで半導体・パネル業界の出張者が激減、自動車業界も販売不振などにより出張者が減るなど徐々に日本人客が減り続け、
先月末の家主からの最終退去通告を受けたのを機会にこのたび退去期限の9月28日で営業を終了することになった。

あと3週間、武漢に居る日本人は竹馬で食事をしていただき武漢の記憶に刻んでいただきたい。

  

スシロー武漢2号店 明日漢口に開店

今年6月に漢陽の王家湾で1号店を開店したスシローが早くも2号店を漢口の天街の地下1階に開店する。
天街は2021年にオープンした比較的新しい商業モールで屋上に子供が楽しめるスポーツ遊戯場があるとしてファミリー向けに大人気のモール。武漢の日本人にとっては昨年2022年に大使館主催のJapan Festivalがここで開催される予定だったがコロナで延期になり場所が武昌の漢街に変わったことで記憶に新しい場所。
地下鉄2号線・7号線范湖駅直結(地下鉄とはB2で直結)でアクセスも簡単。

本サイトではまたレポートをお届けする予定

湖北日本人会 秋祭り開催

2022年の4月の新年会依頼途絶えていた湖北日本人会(日本人有志会)のイベント「AUTUMN FESTIVAL」が9月16日土曜日に開催される。

湖北日本人会は2020年の武漢帰還便チャーター機で武漢へ復帰した日本人とお世話になった政府関係者で武漢帰還記念イベントとして2020年8月にSUMMER FESTIVALを実施。チャーター機搭乗された有志の方々の支援金やチャーター機に関わった旅行会社、イオンの支援、ホテル側の宣伝効果の割引などもあり初回は全員無料で開催した。
2021年は有料となったが参加人数は200人となり、北京大使館から貴島公使も参加されたり現地若手バンドの演奏やバンドのファンを招待するなど日中友好の盛大なイベントとなった。

2022年は新型コロナ感染拡大で夏は断念、秋に実行を計画するも感染が収まらず断念していた。

開催要領は下記通り

2023 武漢AUTUMN FESTIVAL
日時:2023年9月16日 土曜日
開場:16:30 開宴:17:00
場所:車都金盾大酒店3階大宴会場(下記地図参照)
参加費:280元/1人 (140cm以上、参加チケット必要)
    120cm~140cm 140元/人
    120cm以下無料
主催:湖北日本人会
後援:在中国日本大使館、日本貿易振興機構、アサヒビール
★参加チケット入手場所★
下記日本料理店各店でチケット入手可能
漢口:八雲、響、長野屋、花月、竹馬、蕎鰻屋、縁楽、焼鳥茜
沌口:田舎屋、武蔵、富士山
※孝感の方は湖北日本人会役員が購入代行

料理;バーべーキューバイキング、ビール
演目;バンド演奏、抽選会など
■賞品募集要項■
事前申請必要(賞品現物はイベント当日に持参)
メール(または微信)で湖北日本人有志会役員の池田さん宛に、下記内容を連絡必要。
・所属会社(機関)名
・お名前
・景品品名
・景品個数
メールアドレス:2023autumnfes@wuhan.jp

八雲2号店情報広州HPで掲載

先週広州の日本人情報サイトGuahzhou.jpに八雲第2号店開店のニュースが掲載された。
同サイトは今年の春に珠海と広州を中心とする日本人駐在員が当サイトを参考にZhuhai.jpとGuangzhou.jpとして開始、すでに検索ワードによってはYahoo検索(Google)検索上位にランキングされている。
八雲はもともと広東省の広州(すでに閉店)、順徳、佛山に開店している「竹馬」の湖北進出版。武漢のオーナー向先成氏や夫人の蘇英氏そして店長の鄧小蘭(通称:小ラン)さんも2017年の武漢店開店前は広東省で勤務していた。
広東省「竹馬」は広州南部の主に自動車部品関係会社に長年利用されている日本料理屋とあってこのたび広州版でもニュースとしてアップされた。
広州Guangzhou.jpの八雲新店ニュースはこちら
武漢八雲(佛山、順徳「竹馬」系列)2号店開店 – 広州日本人生活情報 (guangzhou.jp)

8月、八雲が漢口越秀に2店目を開店

2017年漢口新世界エリアに凱旋帰郷開店を果たし、現在は武漢日本料理店のトップに昇りつめた八雲(正式名:八雲神川)が2023年8月、ついに第2店を漢口の新華路越秀金融汇に開店する。

新店は現本店より個室数を増やし11個室を完備。連続する5部屋の可動壁を取り除くと最大55人収容が可能となり最大派閥人数の関西近畿会も開催できるという。
現地では工事が最後の段階に差し掛かっており、あとは細かい内装工事を行って開店準備が終わるという。

開店は8月になる予定。当サイトではWuhan.jp飲食店サイトに新店掲載を行っている
http://www.wuhan.jp/restaurant.html


■新店データ■
住所:漢口江漢区越秀国際金融汇二期13棟単元1-2層商5.6号
☎:18064021182
営業時間:平日 11:30-14:00 17:00-22:30
予算:150元/人~
テーブル席複数+個室11部屋あり(各部屋4人、6人、8人、10人、20人)
部屋拡大後最大55人収容可能。 日本語対応可能
★Wuhan.jp特典★
「WUHAN.jpのページを見た」と言ったお客さんはビール1杯無料(1人1回のみ)

協和病院(ヨシダクリニック)前の新華路東側「越秀金融汇」の北側開店

成田空港出国検査後エリアにカードラウンジがオープン。食事やアルコールも

成田空港の第1・第2ターミナルの出国手続き後のセキュリティーエリアに、クレジットカード会社ラウンジが2023年7月12日よりオープンすると発表された。

現在武漢から日本への直行便は成田空港への中国東方航空しかなく、同社がデルタ航空、エアーフランス=KLM、大韓航空グループのSky Teamアライアンスの所属となっているため、復路の出発時に成田空港ではJALなどのワンワールド系やANAのスターアライアンス系の上級会員が出国検査後は「平民」に戻りひたすら買い物をするか、空いているベンチで座るしかないという状況に陥るため、あえて上海経由や香港経由で日本と往復する駐在員もいるという。

今回オープンするラウンジは第1ターミナルは出国検査後の搭乗フロア(3階)の南と北ウィングを繋ぐエリア(下記地図参照)に開業する「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA-」と第2ターミナルは出国後のサテライト渡り廊下の根本部分のから1つ上の階である4階に上った場所にある「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-」

 いずれのラウンジも「日本らしさを感じていただける空間」をコンセプトとし、食事やデザートの他、各種ソフトドリンク、アルコール類が楽しめるとのこと。

これによりゴールドカードを所有している方は武漢への飛行機を待つ間ラウンジでゆっくりと出発を待つことが可能となる。ちなみに筆者は武漢の”知り合い”に頼まれるIQOS(の弾)や化粧品類(很贵[泣])と週刊ポストなどの週刊誌を買い込むためラウンジに居る時間はあまりない。

今回のニュースにを聞いて武漢駐在経験のある会社員は「コロナ以前は春節や国慶節の最終日の前日の夕方の成田空港全日空ラウンジでは武漢関係者がテーブルを囲んで飛行機に乗る前から出来上がったりして武漢の会社を超えた繋がりを実感していたが、久しぶりにその光景が成田で復活すると思うと胸が熱くなる」とコメントしている。

I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA-

所在地: 第1ターミナル中央ビル3階
営業時間: 7時30分~21時(8月9日まで9時~16時)
席数:54席

I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-

所在地: 第2ターミナル本館4階
営業時間: 7時30分~21時(8月9日まで9時~16時)
席数:59席

スシロー武漢 開業1か月

6月9日に開業したスシロー武漢(漢陽 王家弯)は今週末に開業1か月を迎える。

スシローは香港で店舗展開を成功させたのちに2021年中国大陸内1号店を広州東方宝台広場にオープンさせた。寿司だけでなくラーメンや揚げ物など日本の人気メニューやスイーツもラインアップしていることより瞬く間に広州の日本食ファンの心をつかみ、広州正家広場、万陵会、岳匯市などに次々と店舗をオープン。現在、中国の広州13店舗、深圳5店舗、成都4店舗、佛山2店舗、そして先月武漢と重慶に開店した。

武漢店は365隻を備える大型店舗にもかかわらず開店からしばらくは長蛇の列の人気店となった。
最近ようやく一巡したのか土日でも待ち時間は短くなっている模様。
そんなスシロー武漢1号店をこのたび武漢在住カメラマンR800さんが取材した。

===============

スシローが入るモール「摩尔城」は、地下鉄3&4号線 王家湾駅 E口に直結。
各テーブルに備え付けられた日本語表示が可能なタブレットから個別注文が可能。
また、日本語が出来るスタッフも居る。

Photo by photographer R800

マグロ寿司2巻は10元、アサリ味噌汁14元、茶碗蒸し16元。日本人には少し高いが中国としては寿司では安いほう。

Photo by photographer R800

同じく10元メニューの鯖寿司とマグロ炙り寿司

15元や20元、28元の寿司もある。サイドメニューは豊富 


期間限定のメニューサイドメニューもある


■データ■
寿司楼 武漢摩尔城店
場所:漢陽区王家弯摩尔城 地下1階
営業時間 
月~木 11:00-22:00
金11:00-22:30 
土10:30-22:30 
日・祝10:30-22:00

スシロー武漢 6月9日開店

6月5日の長江日報ネット版はスシロー武漢1号店(漢陽区王家湾摩尔城B1)が6月9日に正式開店すると報じた。
記事によると当該店では最終的に80種類以上の寿司に加え150種類の料理を提供する予定で、気になる寿司の値段は1皿10元~28元と広州とほぼ同じ値段になるとのこと。
日本にちなんだスイーツや天ぷらなど開店に合わせ各種日本的なメニューも用意するとしている。
場所は漢陽・開発区で一番大きい商業エリア王家湾地区にあるモール「摩尔城」。
漢口からは二環線が直結しており、中央を貫く龍陽大道は東風大道に直結し、地下鉄4号線と3号線の交差する乗換駅があり沌口に住む日本人のアクセスも非常に容易だ。

スシロー武漢1号店詳細はこちら

開店準備完了の武漢1号店外観(長江日報ネット版より)
スシロー武漢1号店の場所。WESTINホテルは近日開業

労働節休暇中の営業状況出そろう

武漢の日本人御用達の料理屋労働節休みの稼働状況が出そろった。
春節休みにを比較的長く休んだ漢口の「八雲」は今回通常通り営業する。
沌口地区も「田舎屋」「武蔵」をはじめ殆どの店が通常通り営業する。「丸匠」は4月29日~5月3日の期間特別にお昼の時間も営業する。
今年は労働節休みを長めに取る企業が多い一方日本往復航空券もまだ高額ということで武漢で労働節休みを過ごす日本人が多いことに対応した模様だ。
なお医療サービス各院は春節と異なり通常通り対応している。

※丸匠は4月29日~5月3日 お昼の営業を行う

武漢新世界ホテル 本日開業15周年!

日本人駐在員には最も馴染みの多い漢口の新世界ホテルが、本日4月15日に開業から15年を迎えた。
1990年代に入り解放大道、航空路交差点エリアは武漢の都市計画に基づき近代化が行われ、武漢広場の東側にある国際展示場にちなみ「国際展示場開発エリア」として建設が開始。利済北路の東側の武漢広場と西側の新世界百貨店(現在のK11)、新世界汇豪邸マンション、新世界写字楼オフィスビルとホテルが建設された。
新世界汇豪邸マンション完成とオフィスビルの開業から遅れること2年、2008年4月15日に「新世界ホテル」が開業した。※武漢のホテルやその他の歴史ページ参照

武漢新世界ホテル


当時はまだ外資ホテルは晴川、シャングリラくらいしか無かった時代。モダンできれいなホテルは開業後すぐに結婚式に、会社の宴会に、出張者の定宿にと武漢で一番人気のホテルになった(某日本料理屋の女将も開業後すぐに結婚式を挙げたそう)
隣の新世界汇豪邸マンションには徐々に日本人駐在員が住み始め、JETROをはじめ多くの日本企業が新世界オフィスビルに事務所を構えていたことや、武漢広場にも近いとあってここ新世界ホテルエリアは武漢で一番日本人の集まる場所になった。
現在日本に帰国した武漢駐在経験のある日本人は「このホテルでまさに新しいビジネスが生まれたり、ロビーラウンジで出張者と一杯飲みながら語り合ったり、休みの日に知り合いとの待ち合わせに利用したりと、語りつくせぬ様々な想い出が沢山詰まった場所。機会があればもう一度訪れたい」と懐かしんでいる。
さらに「6階のアメニティフロアには屋外プールや中庭があり、コロナ前はオフィスビルの5階につながっていたため、オフィスビルから抜け出しこっそり休憩するにはちょうど良い場所であった。またプールサイドではバーベキューなど様々なパーティーが行われ楽しませてもらった」と語っていた。

一方現在武漢に駐在している日本人は「新世界ホテルには住んでいないが、たまに少し優雅な朝食を摂りたい時に1Fレストラン「家」の朝食ビュッフェに行っている。熱干面は美味くて出張者にも評判が良い」と当サイトにコメントを寄せている。

1Fレストラン「家」

新世界ホテルのデータはこちらから

英文名:New World Wuhan Hotel
中文名:武漢新世界酒店
営業開始:2008年4月15日
住所:漢口礄口区解放大道630号 →地図1-B
☎+86 27-8380 8888
アクセス:地下鉄利済北路駅(1号線)徒歩5分中山公園(2号線)徒歩5分
空港:30分 漢口駅:10分 武漢駅:40分
フィットネス:あり プール:屋外 冬季閉鎖
バー:ロビーラウンジ

武漢3店目のSam’s Club 漢陽に開店予定

米ウォルマートは系列の会員制大型商店「Sam’s Club」の武漢第3店を2023年に漢陽に開業すると発表した。
Sam’sClubは会員制のホールセール型店舗(いわゆるコストコ型)。1996年8月12日に中国初となる深圳店を開業。その後武漢では硚口に2014年12月16日に開店(場所は2環線沿いの宗関に近い解放路の「漢西一路」交差点)、家電から日用品、食品までいわゆるアメリカの大きな量の多い商品がズラーっと並んでいて、駐在員がホムパ(ホームパーティー)など開催する際には必ず訪れる場所であった。飲み屋の店員もワインやシャンパンを大量に安く買う(店では高額で販売するが)姿が見られ、日本人駐在員には人気の店となった。
その後さらに2021年10月13日に光谷の高新大道沿い3環線内側に第2点目が開店、光谷に住む日本人はホムパを気軽に開催できるようになった。
今回の第3店は国際博覧中心エリアの都市開発区に新しく開業する商業施設内に開店を予定しており、東風本田第2工場やイオンモール・国博中心エリアにほど近く約6万㎡の床面積と1100台の専用駐車場、商業施設共有駐車場600台を備えた大型店舗となる。
規模は既存2店をしの規模で名前も「武漢国博旗艦店」(仮称)とされている。
武漢では昨年9月26日に独スーパーのMETRO(2001年に武漢初出店)が華中初となるMETRO会員制店を武昌の徐東に開店。来客の少ない既存METRO店とは異なり来客が多く中国では家庭の皆で食事をする習慣がありアメリカンスタイルの大量購入が生活スタイルにマッチしている様子。

光谷の飛行機レストラン撤去

2023年2月28日、光谷歩行街に開業した飛行機を改造したレストラン「飛機餐庁」がついに撤去された。
2013年に破綻したインドネシアBATAVIA AIR(本社ジャカルタ)が使用していたB737型機を購入、運送用にバラバラにして光谷歩行街に搬送、3500万元かけて改造し2016年9月9日に中国国内初の飛行機レストランとして開業した。

レストランに入るには専用のチェックインカウンターで手続きを行い、飛行機に渡されたボーディングブリッジを歩いて”搭乗”するなどさながら本物の飛行機に乗るような感覚を楽しむことが出来、機内ではテーブル席で西洋料理のコースを楽しむことが出来た。
新型コロナ前は湖北省近隣のみならず全国から多くの観光客が欧州の街並みを模した光谷歩行街を訪れていたが、新型コロナ後は客足が鈍り今回の営業終了に至った。

SNSでアップされた解体の様子
機内の様子(百度百科より)

スシロー 武漢上陸

広州、深圳、仏山、成都と業態を拡大している広東寿司郎は武漢の漢陽のショッピングモール「摩爾城」の地下一階で2023年6月9日の開店に向けて準備中。華中地区では初出店となる。

「摩爾城」は2010年12月18日に開業した武漢三大商業モールの1つで漢陽最大のショッピングエリア「王家湾」の南西エリアにある。間もなく同モールの上に米マリオット系の高級ホテル「ウェスティン漢陽(仮称)」も開業予定。

開店予告のスシロー武漢1号店
武漢摩爾城の場所

有料会員地図更新

Wuhan.jpが有料会員にのみ提供している生活マップ(https://www.wuhan.jp/map/index.html)が最新版に更新された。
K11やハートランド(恒隆広場)や外人御用達の高級スーパー「OLE」の入居する萬象城など2022年に開店した大型ショッピングモールも掲載。
さらに紳士の皆様に好評の沌口銀座通り(東風公司站付近)と新世界エリアの店舗マップが更新され各店の最新の位置情報がわかりやすくなった。
また上記エリア外では昨年開店したスナックRainbow(サマセットからすぐ、日本料理屋「響」の横)だけでなく今回の更新から新華路の「オアシス(Oasis)」の入る中英街ビル(=以前「花月新華路店」のあったビル)の日本人向け飲食店も新たに記載された。
Wuhan.jpでは「お勧めナイトトラフ」のページを開設中です

新しくなった会員専用地図

武漢日本料理屋営業状況[追加再掲]

主な日本料理屋の休業期間は下記通り。良い春節をお迎えください!
[漢口]
八雲 1月19~29日昼 29日夜から営業
響  1月20~26日
花月 1月20~26日
長野屋 1月18~26日
深夜食堂ないす 1月20日~27日
蕎鰻屋 1月19~29日昼 29日夜から営業
鳥勝1月21日~27日
竹馬・鳥勝輝(1号線循礼門駅直下) 休みなし!
[漢陽]
田舎屋 1月20~29日
武蔵  1月16~26日
富士山 1月19~28日
鳥勝沌口店 1月21日~27日

武漢日本料理屋 春節休暇状況出そろう

武漢市内の日本料理屋の春節休暇期間が田舎屋、長野屋を除き出そろった。
今年の春節は2020年以来の隔離政策が撤廃され武漢在住日本人の多くが一時帰国するとあって日本料理屋も長期休暇を取るようだ。漢口の人気店の「八雲」や「響」ではこの期間中にメンテナンスや新メニュー開発を行い休養期間をパワーアップのチャンスとする予定だ。
一方同じく漢口の「竹馬」と「鳥勝輝」は通常通り営業して残留日本人の需要に応える。

主な日本料理屋の休業期間は下記通り
[漢口]
八雲 1月19~29日昼 29日夜から営業
響  1月20~26日
花月 1月20~26日
長野屋 1月18~26日
蕎鰻屋 1月19~29日昼 29日夜から営業
竹馬 鳥勝輝 休みなし!
[漢陽]
田舎屋 1月20~29日
武蔵  1月16~26日
富士山 1月19~28日

武漢4つ目のイオンモール「イオンモール武漢江夏」開業

前回2017年12月開業の武漢3つ目の「イオンモール武漢金橋」から5年が経過。既存モールは文化と商業の地区「漢口」に2つ、自動車など工業地区の「漢陽」に1つといずれも長江の西側に開業していたが、今回紆余曲折を経てようやくイオンモールが長江を超えて東側の「江夏地区」の北端に23年6月以降に開業することがわかった。
今回開業する「江夏地区」は政治と学生の中心「武昌」と先端技術の「光谷」の南に位置し、それら地区で働く人間のベッドタウンとして、また湖や山、森林も存在することから武漢市のレジャー地区として有名。

今回開業する江夏地区北部は武漢中心部から約30kmと直線距離では近かったが地下鉄もなく市内へのアクセスが悪く5年前まではまだ畑が残るのんびりとした郊外の田園地区であった。しかし2018年に地下鉄7号線が開通、2021年には並行する8号線が開通すると市内だけでなく空港、高鉄(新幹線)の駅へのアクセスが飛躍的に向上、辺りはマンションの建設ラッシュとなり現在では武漢市で人気のベッドタウンとなっている。

今回オープンするイオンモールは11万平米の敷地面積に29万平米の売場面積を持つ。ベッドタウンにふさわしく4000台の駐車場を完備し約260店のテナントが入る予定。

なおイオンモールは24年に隣の湖南省初の「(仮称)イオンモール長沙茶塘(ちょうさちゃたん)」を長沙市長沙県星沙街道※に開業予定。敷地地面積は約11万5000㎡で長沙市では初の大規模駐車場を備えたエリア最大級の商業施設となる。

※長沙市内東三環線内側、長沙経済技術開発区に隣接。東西幹線道路「開元路」に接道、三環線インターからも近く広域アクセス良、地下鉄3号線の終着駅「広生駅」と隣接する。

武漢軽音部クリパ 初の中止

2019年より継続していた武漢軽音部のクリスマスMUSIC PARTYはこの度武漢市における新型コロナ感染拡大の影響で、事務局は12月17日土曜日の開催中止を決定した。

武漢では秋の武漢商工会イベントが中止となり、忘年会も年明けに延期。湖北日本人有志会主催の夏祭りが秋祭りとなり、秋祭りもこの度中止が発表されたばかり。

軽音部関係者によると会場に予定していた外資系のVOCOホテルが隔離対象者収容ホテルとして徴用された事と、多くの日本人駐在員の住むマンションやホテルが現在ロックダウンされた状況下にあり、解除予定日を過ぎても延長延長でなかなか解除されないとして今回中止の決定をしたとのこと。
関係者によるとバンドメンバー数名がロックダウンされており、練習で使用している武昌MIXスタジオも同じく閉鎖されているという。

2018年に発足した武漢軽音部は2018年に2回、2019年に6回、新型コロナの2020年は4回、昨年は12回のライブを行ってきた武漢軽音部だが、今年は7回のステージとなりそうだ。

武漢軽音部事務局担当者によると秋祭りを中止した湖北日本人有志会と共同で別のイベントの開催を検討する可能性もあると話す。

武漢 広域で21日から新しい人流抑制制度開始

中国政府が景気優先のため新しい封鎖(ロックダウン)に関する指針を発表したが、感染者が拡大する武漢市では多くの小区・社区※で21日0時から5日間、従来のロックダウンで使用されている「控制」や「封閉」ではなく「静黙」という新しい人流抑制管理制度が開始された。
今回の静黙制度の内容は下記どおり
■スーパーと医薬店を除く商業施設は営業停止
■すべての飲食店は営業停止
■オフィスビルの勤務者は原則在宅勤務
■すべての工事現場は作業停止
■修理や内装工事、修理など小規模な工事も停止
■クリニック、小規模宿泊施設、理容美容、ネットカフェ、カラオケ、雀荘碁会所、浴場、映画館、劇本殺(マーダーミステリーなど)、バー、研修センターは停止
■各小区・社区は出入口を一か所に限定し、健康コードチェックを厳格化しヒトの出入りを管理
■小・中学校はリモート
■高校は校区厳格管理
■発熱や咳、味覚臭覚障害など新型コロナ肺炎の症状が出た場合は速やかに小区・社区に連絡、小区・社区は病院に該当者を行かせるとともに地区の閉鎖管理を行う

封鎖管理を実施していない小区・社区であれば健康コードが緑であれば食料品購入目的の外出は可能。
また工場など製造業の稼働は可能、従業員は健康コードが緑であれば出社できる。
現在武漢市および武漢市防疫指揮部からの正式な通達は確認できていないが小区・社区としての通達は確認できており、「あくまでの小区・社区の判断」としているようだ。

20日午後、上記措置の発表を受け武漢市のスーパーでは食料の買い込みが始まり午後7時頃には野菜などが売り切れになる店舗も多数見られた。各地区の通達では「5日間の措置」としているが上海の例もあり長期戦に備えているものと思われる。

一方21日16時現在、多くの日系企業の工場や日本人駐在員の住居区がある漢南技術開発区の飲食店には上記規制は行われておらず、本日も通常どおり営業を行っている。
そのため上記規制区域の漢口地区に住む日本人は同地区へ行けば普段通りの食生活が行えるという。

20日の武漢市の感染者は3904人。本日発表の20日の新たな感染者は189人、38か所が高リスク指定されている。

※小区・社区 中国における行政最小単位。日本でいう丁目レベルの大きさ。専属の管理委員が区域内のあらゆる管理を行うが、ゼロコロナ政策では感染者発生責務を負わされる。
大きさ順では 省 → 市村県 → 区 → 街道(通りや道の名前ではない)→ 小区・社区

ある社区での通達(社区名を隠しています)

恒例武漢クリスマスパーティー12月17日に開催

2019年より毎年開催されているクリスマスMUSIC PARTY(主催:武漢軽音部、湖北日本人有志会)が今年は日中国交正常化50周年記念行事として12月17日土曜日に開催される。
19年に漢口旧租界倉庫跡のバーを貸し切って「日本のバブル時代のクリパを武漢で!」をスローガンに100人超規模で開始したこのイベントだが、口コミなどで参加人数は毎年増加、昨年12月に開催された第3回クリスマスMUSIC PARTYは武漢最高ランクの仏系ホテル “FAIEMONT” 2Fのレストラン「1907 BAR · GRILL」を貸し切り230人規模で開催された。
当初参加者は日本人およびその関係者に限られていたが、地元女性の割合も年々増加しているという。
今年は従来のレストラン形式から規模を一気に拡大し2022年1月にリニューアル開業したインターコンチネンタル・クラウンプラザを経営する米国「IHGホテルグループ」の新ブランド「武漢新華VOCOホテル武漢」の宴会場での開催が決定。既に参加者募集前から事務局や当サイトへの問い合わせが相次いでいる。
なお参加エントリーならびに参加チケット入手は11月28日より下記日本料理店で参加者募集が開催される予定。

漢口:八雲、響、花月、長野屋、縁楽
開発区:田舎屋、武蔵

問い合わせ先:上記参加チケット入手可能な日本料理店もしくはkeion@wuhan.jpまで

2022年 武漢軽音部 クリスマスMUSIC PARTY オフィシャルポスター

コロナ感染拡大、武漢日本人駐在員生活に影響

10月より中国各地で新型コロナの感染拡大に伴い各地で都市封鎖や地区封鎖が相次いでおりますが、武漢も10月中旬より感染拡大で硚※口区(※石へんに喬)で地域ごとのロックダウンが相次ぎ、さらに隣の江漢区、その後江岸区、漢陽区、武昌区、青山区、光谷地域へと規制区域広がった。
その影響で湖北日本人有志会や武漢商工会の秋の日本人イベントが相次いで中止となった。
また2020年まで12月頭に開催されていた忘年会も今年度は1月に開催時期を延期することになっているようだ。
(→昨年は12月の予定が22年の1月になり3月になり4月に新年度会としてようやく開催)

また硚口区を含む漢口地区の日本料理店はほぼ1か月以上店を開けない状態が続き、5年以上開店している武漢ではなじみの日本料理店も閉店を計画するなど影響が出ている模様。
一方昨年8月に大規模封鎖を食らった漢南技術開発区は今回は大規模封鎖を免れた。
地下鉄東風公司駅エリアの開発区銀座通り(シタディーン横)の日本料理店はほぼ営業は続けられた。(飲み屋は営業不可だったが・・・)

なお毎年12月に開催されているクリスマスパーティー(武漢軽音部、湖北日本人会主催)は12月17日土曜日の開催を予定している。

2022年日本料理店春節休み

WUHAN.jp公認日本食飲食店の2022年春節休み情報が出そろいました

【漢口】
八雲     1月31日~2月4日
 響   1月30日~2月5日
Bar Lounge16  1月31日~2月2日 ※予約ある場合は営業 
長野屋 1月30日~2月5日
花月     1月30日~2月6日
鳥勝全店1月30日~2月5日
竹馬  休みなし!
【漢陽】
田舎屋 1月30日~2月8日
武蔵  1月28日~2月5日
富士山 1月30日~2月7日

日本料理店春節休み

WUHAN.jp公認 飲食店の2021年春節休み情報が出そろいました

八雲     2月11日~13日
田舎屋 2月10日~16日
 響     2月  7日~11日 ※期間中おまかせ弁当は予約可能
Bar Lounge16  2月11日~12日 ※2/10修正 
長野屋  2月 9日~16日
花月      2月10日~16日
鳥勝 循礼門 2月12日のみ ※春節期間中カウンター席のみ営業
鳥勝 沌口 2月10日~16日


八雲 八雲神川に屋号変更

漢口の一番人気日本料理店『八雲』は12月25日から屋号を『八雲神川』に変更しました。
広東省佛山、順徳で『竹馬』としてスタート、その後2017年12月に武漢店を開店する際に以前暖簾分けした珠海の竹馬が一足先に武漢で『竹馬」』を出店していたため『八雲』という店名で開店。ただし『八雲』という名称はすでに他社に登録されていたため、今後レストランだけでなく様々な業態への対応も視野に入れ新たに『八雲神川』という名称を登録、同時にロゴも登録いたしました。
八雲神川によると「今回は名称変更だけであり業態が変更されるわけでもなく、いままどどおり『八雲』と呼んでほしい」としております

新しい屋号とロゴを発表

■店データ■
店名:八雲神川
武漢日本料理店ランキング:1位
場所:新世界エリア
住所:漢口 京漢大道397号附7号  
アクセス:地下鉄1号線利済北路站 徒歩2分、地下鉄2号線 中山公園站徒歩5分
電話:(027)83611928
備考:湖北日本人会認証飲食店アライアンス加盟店

菊乃井、吉乃川 閉店!

日本人多数がチャーター機で帰還し、日本料理屋各店に活気が戻りつつある中、武漢では古株の「菊乃井」「吉乃川」が閉店した。

同店のあった大智路エリアはラーメン、焼き肉、居酒屋、スナックと武漢滞在の日本人に人気のスポットであったが、駐在員の入れ替わりや住居エリアの変化などにより、日本人の足が次第に遠のき、中国人対応の遅れなどもあり各店の閉店が相次いでいた。そんな中唯一上記2店はなんとか営業継続していたが、今回のコロナ禍が決定的なダメージとなり営業再開に漕ぎつける事が出来なかった模様。

日本人戻る

3月28日の湖北省外交通網再開および4月8日の市内封鎖解除により徐々に日本人が戻っている。当サイト調べでは5月28日現在日本から武漢へ戻った現在日本人は約210人。うち約73人は3月末に日本→中国入国制限が始まる前に上海や広州に入り3月の交通再開で戻った。
残り137人は5月27日に日本からのチャーター機で入国、そのほとんどが自動車部品製造関係者。
さらに6月中旬に成田から第2弾が予定されており上記業種の専門家に加え一部の半導体、パネル機器関係者も入国を狙っている。
現在の様々な状況から日本から武漢への直行旅客便運航は難易度が高くチャーター機の運用は成田→韓国(韓国上空で便名変更)→武漢など特別な手法を取る可能性が高いとみられている。
6月は複数便で合計約300人の武漢入りが予定されており、7月末には武漢の日本料理屋街は久しぶりの賑やかさをとりもどしそうである。
※本件へのお問い合わせには一切お答えできません。

武漢和食店春節休暇状況

武漢の日本料理屋の春節休暇が出そろいました。
漢口新世界エリアの「八雲」は1/23から2/1まで休み(2/2は夜のみ営業)、漢陽東風公司エリアの「田舎屋」は同じく1/23から2/1まで休み。12月開店で人気の漢口サマセット横の「響」は1/23から1/31まで休みと発表されました。

各有名店状況は下記通りです
【漢口エリア】
八雲     1/23~2/1 2/2は夜のみ
 響     1/23~1/31 
荞鰻屋  1/23-31
ないす・甲子園 1/23-31
花月  1/24-31
新橋 1/23-30
長野屋 1/23-29
竹馬  1/23-29
鳥勝(循礼門)1/25のみ 
菊乃井/吉乃川 1/24-29

【漢陽】
田舎屋 1/23~2/1
武蔵      1/21-31
富士山 1/23-2/2 
和気 1/22-30
鳥勝 1/24-1/31

【その他】
花見 1/23-1/28
令和 1/23-1/31
鳥勝孝感 1/24-1/31
(日本食評価委員会調べ)

本格和食店「響」開店

設計当初より日本人駐在員と連携した日本食店「響」(ひびき)が12月18日漢口サマセット横(地下鉄6号線 武勝路站 徒歩3分)に誕生しました。
日本料理を全方位で提供する居酒屋形式を基本とした武漢既存人気和食店と一線を画し、「『凝った料理をゆっくり楽しむ大人のダイニング』をコンセプトとして店舗内外装やメニュー、名刺類印刷物など一部日本人のデザインを起用し、食器類含め細部に徹底的にこだわった」(店長劉氏)和食店としてオープン、値段の手ごろさなどもあり18日の正式開店当初から連日満席の状況、武漢日本人社会で一大ブームとなっています。
サマセット付近ということでメニューは英語付記のものも用意されており、噂は既にサマセット在住の米国領事館員にも届いており、状況。店員は日本語はもちろん、1名は英語も話すとして今後国際的な交流場として期待されます。
なお12月、1月は年末年始の宴会シーズンでもあり事前に座席予約をされることをお勧めします。

住所:漢口中山大道武勝路交差点付近、操場角1-8号
予約電話:13871112628

武漢初!日式PARTY12月14日開催

武漢では初となる日本人によるクリスマスパーティーが12月14日開催されます。
昨年2018年日本商工会でデビューし、今年の湖北省イベントやホテルなどの各イベントで演奏している武漢軽音部バンドのバブル世代の駐在員が中心となり、武漢関西近畿会およびJETRO(日本貿易振興機構)が賛同し今回の合同主催の一大イベントの開催となりました。
バンド演奏ライブや参加者によるダンスや歌、豪華経費の当たる福引など様々な企画が予定されており、代表者のJEFFREYさんは「日本のバブル世代のクリパをぜひ中国の方にも味わっていただきたい」と話しております。
詳細は下記通り

日時:2019年12月14日 土曜日
 18:30開場  19:00開宴
場所:Top Drinkers(头号饮家)
汉口洞庭街32号 老沙逊洋行仓库2楼
出演:武漢軽音部バンド 
ホテルなど各団体アトラクション
豪華景品の当たるくじ引き
チャージ:100元/人 (ワンドリンク付き) 
※食事や飲み物は店側に個別支払
参加登録:申し込み多数により締め切りました 有難うございます


問い合わせ先 武漢軽音部 keion@wuhan.jp 18827009209(田頭) まで

http://m.dianping.com/appshare/shop/1894097659

八雲首位維持、長野屋陥落

駐在員による「日本食評価委員会」から日本人向け料理店の最新ランキングが発表されました。
漢口新世界エリアの「八雲」がワンポイント上げて単独首位に。2位には漢陽の「田舎屋」がランキングされました。
また漢陽の「武蔵」がや東西湖の「令和」など新しく開店した店がベスト10入りする一方、香港路シャングリラホテル横の「長野屋」がベスト10ランキングから外れるなど新旧入替わりが見られます。
漢陽の「武蔵」は漢口新世界エリア「八雲」の広東省でのチェーン店「竹馬」より料理人を招き、東西湖「令和」は日本人の料理人を起用するなど、既存日本料理店との差別化を行うことで見事ランキング入りしております。
一方かつて日本駐在員御用達の「丸美」「竹馬」※「King大志」が相次ぎ閉店するなど武漢の和食店業界は新しい競合の時代に突入した模様です。

2019年10月発表の最新ランキング

King大志よお前もか!

武漢日本人に人気だった料理店がまた閉店しました。
今年に入り、「いち」「丸美(新世界エリア店)」「竹馬」が閉店したのに続き、ついに焼肉で有名だったKING大志が閉店に追い込まれております。
理由として日本人駐在エリアの集中化、タクシー絶対数の減少、(既に解消しておりますが)新華路大改修などで新世界エリアおよび東風公司駅エリア周辺に日本人客が集中していることが挙げられますが、2017年冬から「八雲」「和気」「武蔵」といった実力店に加え「ないす」「鰻蕎屋」など少し専門化された人気店が開店、日本人だけでなく武漢の中国人富裕層も多種多様な日本料理店を楽しむ動きが出始めているのが根本的な原因と考えられます。

日本料理店夏季休暇状況

在漢日本料理屋の夏季休業状況がこのたび出揃いました。
主な状況下記通りです

八雲 8月10日~16日 17日は夜のみ
蕎鰻屋 8月10日~14日
長野屋 8月6日~9日(改修のため)

上記以外は田舎屋も含め休業しません。

八雲、蕎鰻屋では毎日酷暑の中厨房がフル回転しており、厨房の職員の休暇が必要と判断しているようです。なお八雲では厨房清掃とメンテナンス、空調清掃などを行い内装改修は行わないとしております。

八雲が6日に発表した休業案内

8/31 武漢関西近畿会開催

来る2019年8月31日土曜日に第8回武漢開催近畿会が開催されます。
新しく武漢に来られました関西近畿人の方、関西近畿にゆかりのある方はぜひご参加くださいませ。
会費:会の終わりに人数割(性別、年齢での傾斜なし) だいたい300元前後
参加登録:https://chouseisan.com/s?h=d69be1cfb3394a32a3012d12f4893cba
もしくはkinki@wuhan.jp まで

ピザまん(披薩包)武漢上陸!

武漢、長沙、荊門の中百ローソン全店で6月17日から発売されるピザまん。中国初。

日本のコンビニ中華まん売上ランキングで常に上位を占めるピザまんが遂に中国、しかもここ武漢で中百ローソンから販売されます。
ひときわ目をひくオレンジ色の生地にジューシーなミートソース&とろ~りチーズ。
日本では女性を中心に大人気の和製中華まんがピザブームの武漢に「逆輸入」されるとしてこのたび報道陣に公開されました。
「日本で販売されている仕様から少し武漢人好みに変更しております」(中百ローソン商品開発科長)とのことで「試食会でも反応はかなり良かった」(同科長)との話。今回微信公式サイトでも大体的に宣伝しており「長沙オープニングに花を添える商品」(同科長)と意気込んでおります。

6月17日月曜日より中百ローソン全店(武漢、長沙、荊門)で一斉に販売。販売当初は2個7元という発売記念価格が適用されます。

「花月」新世界エリアに移転!

お好み焼きの「花月」は漢口新華路から新世界エリアに移転します。
現在の新華路での営業はいったん6月1日で終了し、6月末から新世界エリアの鰻蕎屋の右隣(地図参照)で営業再開いたします。
新世界エリアでは丸美3や竹馬の閉店が予定されている中、「いよいよ粉物の老舗が新世界エリアに参戦や!」(関西近畿会参加駐在員)と日本人駐在には歓迎されております。

和食店ランキング、動き激しく

武漢日本料理店評価委員会は2019年5月度最新ランキングを発表しました。

1位は漢口の「八雲」に続き大改装中の漢陽「田舎屋」が同率1位に並びました。
「八雲」の店長によると5月の連休以降『えびマカロニグラタン』など新メニュー追加を加速しており、8月の高温休暇には宴会部屋の新設とパーティション座敷部の改良、さらには念願の男女用トイレの改装を行う予定で秋にむけてさらにパワーアップする予定。
「田舎屋」は左隣のテナントが取得し念願の拡張を開始。従来2階にあった厨房を1階拡張部に新設し、2階に座敷部屋を増設し、5月中旬の工事完了後には漢陽エリアの宴会に対応する予定です。

3位には前回12月のランキング8位だった「蕎鰻屋」がランクアップ。自慢の鰻と蕎麦以外の居酒屋メニューの充実と質の高いテーブル個室などで懇親会需要に対応。漢口の人気は八雲に肉薄する位置につけております。
漢陽の音羽跡に4月にオープンした「武蔵」は広東省で鍛えられた料理長により安定した料理の味と立地の良さでオープン早々見事同率3位にランクインしました。

特筆すべきは9位にランクインした漢口新華路の「花月」。粉物屋にもかかわらず人気のラーメンや酒のつまみ、女将の人気と関西近畿会での利用などにより人気が再浮上。6月以降に新世界エリアへの移転を計画しており立地条件が整うと次回はさらなるランクアップもありそう

一報新世界エリアの老舗「丸美3」は、同エリアでは竹馬と並び長年にわたり日本人駐在員を支え続けておりましたが、昨年ふぐ専門店に業態変更するも客足が全く伸びず近々幕引きするとの話です。同エリアのピザ屋も閉店するとのことですので立地だけでは商売が難しいようです。

2019年5月 武漢日本料理店評価ランキング ベスト10
作成:武漢日本料理評価委員会

天河空港付近イチオシのホテル Hampton by Hilton

天河空港付近のレストランやホテルにお困りの皆様にぜひお勧めしたいのが、武漢天河機場東希爾頓歓朋酒店(HAMPTON BY HILTON Wuhan Tianhe Airport East)です。
名前からも想像される通りアメリカや欧州の郊外にあるシンプルな内装のホテルで、いわゆる西側の清潔感のあるホテルで日本人や欧米人も問題なく宿泊できます。
レストランも中華料理がメインですが麺類やチャーハンなど日本人好みのメニューもそろっており、一部サンドイッチやホットドッグもメニューに載っております。
今まで空港から近い場所でのレストランで外人御用達のレベルのものはアウトレット内しかありませんでしたが、このホテルは使えそうな感じです。
宿泊価格も「一番高い広い部屋でも新世界より安い(日系企業駐在員)」で、「普通部屋の値段は晴川より安い」(同日本人駐在員)レベルです。
場所は空港からほど近く地下鉄2号線「巨龍大道站」の目の前のロケーション、空港や市内には地下鉄で簡単にアクセス可能ですのでタクシーの心配が不要です。
深夜の空港到着後と早朝の空港へのアクセスは無料送迎車が用意されております。

武漢天河機場東希爾頓歓朋酒店
HAMPTON BY HILTON Wuhan Tianhe Airport East
地址:武汉市盘龙城经济开发区巨龙大道190号
電話027-85757888

:武汉市盘龙城经济开发区巨龙大道190号
電話027-85757888

第7回武漢関西近畿会開催

本年3月で1周年を迎えた関西近畿会は4月に新しいメンバーも加わりさらに会員数が増えて参りました。5月31日金曜日に下記通り第7回オフ会を開催いたしますので是非ご参加ください。 今回は4月赴任され入会された方の歓迎会も兼ねる予定です。
日時:2019年5月31日金曜日 19:00~
場所:花月(漢口 新華路213号 (027-85668891)
参加申し込み:https://chouseisan.com/s?h=b47ccb1944744a7e954e9f366a8fe6cd
問い合わせ先:kinki@wuhan.jp

武漢和食店、労働節休暇情報

労働節休み期間中の武漢和食店の営業状況が出揃いました。
休みのある店は下記通りです。
■漢口
八雲 4月28日(日)~5月5日(日) 5月6日は夜のみ営業
花月 5月1日(水)
鳥勝(循礼門)5月1日(水)
新橋 5月2日(木)
■その他
田舎屋 5月中旬まで店舗拡張工事中※
鳥勝3 4月29日(月)~5月4日(金)
鳥勝 孝感 4月29日(月)~5月4日(金)

漢口の「ないす」」「蕎鰻屋」「長野屋」、漢陽の「富士山」などは通常通り営業しているとのことです。

※田舎屋は左隣店舗立ち退きに伴い従来2階にあった厨房を左側店舗1階に新設。2階厨房部分を座敷に改装予定

武漢セブンイレブン開店

武漢セブンイレブン1号店が2019年3月21日武昌に開店しました。
開店以来WECHATの朋友圏には湖池屋の海苔塩ポテチや一風堂やラ王のカップラーメン(日清食品とのコラボ)や菓子パンなど同社PBセブンセレクト商品、6元のコンビニコーヒーなど新しい商品の写真が連日アップされています。
場所は地下鉄6号線「楚河漢街站」から徒歩10分、漢街から楚河を渡った漢街総部 国際E-座オフィスビルの1F(下記地図参照)、昼休みには周辺に勤務する会社員が昼食の弁当やカップ麺を求めて殺到している模様です。
今後2号店を武漢大学内に、4月には3号店を武昌の中南路に開店予定です。


武漢在住日本人食事会3/24【新橋】で開催

本日武漢食事会の案内が送信されました。ご案内致します

武漢在住の皆様

3月に入りお仕事お忙しくお過ごしではないでしょうか?

日ごとに暖かくなってまいりましたが朝夕と日中の気温差がまだあったり、突然寒い日があったりと

体調を崩しやすい時期でもありますので、お気を付けいただきたいと思います。

第85回目となる今回は、3月24日(日)に下記の要領で開催致します。

今回は「新橋 日本料理」さんにお願いすることに致しました。定期的に長崎から空輸で魚を仕入れていて魚介系に定評のあるお店です。

いつもどおり改まった自己紹介のない会なのですが、はじめてご参加の方には、それなりに名刺交換の場となると思います。

この会の目的は「知り合いを増やすこと」です。お気軽にご参加いただき、お友達を紹介し合い、友達の輪を広げましょう。

ご家族連れでもお越しいただけると嬉しく思います。

日程:3月24日(日) 18:00頃~21:00頃(遅刻、早退、まったく問題ございません)

会場: 「新橋 日本料理」 

江汉区 建设大道新世界百货后面新华小路134号 TEL: 027-85869626

会費:180元

形式 :ビュッフェ形式  

飲み物:飲み放題。生ビール・ハイボール・焼酎(焼酎、ウイスキー共にボトル2本まです。)

その他ウーロン茶・ソフトドリンクもあります。

 ※当日の会場は、完全貸し切りではありません。一部個室には一般のお客様も入られる可能性があることをご了承ください

会場準備の都合もありますのでご出欠は早めにお知らせいただければ幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご出欠の連絡は、

スターツ(武漢):鈴木( kenji.suzuki@starts-wh.com )
までお願いいたします。

本メールにお心あたりが無い、配信の必要が無い方は、大変お手数をおかけいたしますが、配信不要、メールアドレス変更など、

ご返信いただけますようお願い申し上げます。

幹事代行:

リーグ法律事務所:晏賽男

スターツ(武漢):鈴木健司

スターツ(武漢):宮下恵

武漢在住日本人食事会2/23【八雲】で開催

本日食事会の案内が送られました。皆さまにご案内致します。

武漢在住の皆様

新年快乐!!春節休みが明け、皆さまいかがお過ごしでしょうか?最近は寒く雨の日も多いため

いつも空はどんよりしています。気持ちだけは暖かく晴れ晴れといきたいものです。

さて、2月の食事会ですが 「八雲 日本料理」 さんにて2月23日(土)に下記の要領で開催させていただけることになりました。

寒いですから焼酎お湯割りや蕎麦湯なんて良いのかもしれません。

当食事会は、2011 年 11 月にスタートし第 84 回を数えるまでになり毎回たくさんの皆さまにお集まりいただける会となってまいりました。

いつも支えていただいております皆さまに感謝申し上げます。

いつもどおり改まった自己紹介のない会なので気軽に楽しんでいただけるのではと思います。

この会の目的は「知り合いを増やすこと」です。お気軽にご参加いただき、お友達を紹介し合い、友達の輪を広げましょう。

ご家族連れでもお越しいただけると嬉しく思います。

日程:2月23日(土) 18:00 頃~21:00 頃(遅刻、早退、まったく問題ございません)

会場:「八雲 日本料理」

硚口区京漢大道 397 号附 7 号商舗 TEL:027-8361-1928

会費:180元

形式 :ビュッフェ形式   飲み物:飲み放題。生ビール・ハイボール・焼酎(1.8L、2 本まで。銘柄はお店にお任せしています。)

その他ウーロン茶・ソフトドリンクもあります。

 ※当日の会場は、完全貸し切りではありません。一部個室には一般のお客様も入られる可能性が あることをご了承ください。

会場準備の都合もありますのでご出欠は早めにお知らせいただければ幸いです。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご出欠の連絡は、 スターツ武漢:鈴木( kenji.suzuki@starts-wh.com ) までお願いいたします。

本メールにお心あたりが無い、配信の必要が無い方は、大変お手数をおかけいたしますが、配信不要、メールアドレス変更など、

ご返信いただけますようお願い申し上げます。

幹事代行:

リーグ法律事務所:晏賽男

スターツ(武漢):鈴木健司

スターツ(武漢):宮下恵

日本料理店 春節休業情報出揃う

武漢日本料理店の春節休みのスケジュールが相次いで発表されました。
漢口新世界エリアにある日本料理「八雲」 は2/2-2/10を休業、2/11は夜のみ営業、12日から通常営業すると発表。 深夜居酒屋「ないす」は 2/3-2/9を休業、漢陽開発区の「田舎屋」は2/3-2/12を休業とすると発表しました。
その他の日本料理屋下記通りです。

武漢日本料理店休業情報(日本料理屋評価委員会調べ)
【新世界エリア】
八雲 2/2-2/10休業 2/11夜のみ
ないす 2/3-2/9
竹馬 2/3-2/9
丸美 2/3-2/9
蕎鰻屋 1/31-2/9

【漢口その他エリア】
花月 2/3-2/11
いち 2/4-2/10
鹿沼台 2/4-2/10
吉乃川 2/4-2/9
菊乃井 2/4-2/9
長野屋 2/3-2/9
鳥勝1 休みなし
鳥勝2 2/5のみ
新橋 2/3-2/9
味蔵(凱徳広場)2/3-2/10
江戸嵐 2/2-2/11 

【東西湖・武昌】 花見 2/4-2/9

【開発区・その他】
田舎屋 2/3-2/12
和気 2/1-2/10
富士山 2/1-2/13
焼肉富士山 2/1-2/13 
鳥勝3 2/4-2/10
鳥勝孝感 2/4-2/10

漢口日本料理「八雲」が23日に発表した休業案内

武漢でも本格おせちが遂に上陸

12月31日から配布が開始された八雲のおせち料理が本格的と武漢在住日本人の間で評判になっている。

今回1月2日が休みとしている企業が多く、例年より年末年始を日本や海外で過ごす方が多いと見て当初予想発注数を少なめに設定していたが、注文開始直後からオーダーが殺到。

急遽食材も広東省から追加調達を行い、28日午後から31日の夜まで作業が続いた。

今回おせちに必要な武漢では入手できない食材は広東省から取り寄せ、容器も返却回収する事で武漢初の豪華重箱仕様のおせち料理を実現。

今回は注文の殆どが最高級の「松」(350元/セット税込み)だったそうで、武漢駐在日本人の日頃の「食」へのこだわりが現れた結果となった。

今回は駐在の日本人だけでなく店の年末年始イベントで利用するという中国人飲食店業者も現れ、日本の伝統料理への関心がここ武漢でも高まっていることが感じられた。

 


大好評の八雲おせち「松」(350元/セット)

八雲 おせち料理予約開始

 今月22日で1周年を迎える漢口の日本料理「八雲」がおせち料理の予約を受け付け開始しました。種類は1段、2段、3段の三種類で価格はそれぞれ250元、300元、350元。

12月30日まで予約を受付、引き渡しは12月31日以降店頭での引き渡しとなります。(サマセットと汇豪邸、新世界酒店はデリバリー可能、それ以外の場所については個別相談ください)

八雲は広東省の順徳,仏山にある「竹馬」の分店で武漢にあった「竹馬」の珠海本店ももともとはこの順徳と仏山の「竹馬」ののれん分け店。

順徳、仏山ではこのおせち料理が進出日本企業の日本人に毎年かなり好評で、今回武漢でも展開することを決定

 

武漢関西近畿会12月14日金曜日に開催

武漢最大派閥である(今のところ)武漢関西近畿会の第5回総会を忘年会を兼ねて下記にて行います

日時 2018年12月14日(金曜日)19:00~
場所 花月(漢口 新華路)

会員の方はもちろん、新しく会員になりたい方はぜひ下記からエントリーお願いします

忘年会エントリーはこちら

新入会ご希望の方はkinki@wuhan.jpまでメールをお願いします

会員募集要項、資格などはkansai 募集20180417

 

 

丸美1号店 6年の歴史に幕

武漢日本人駐在員を長年支えてきた新華路の丸美1号店が10月18日をもって閉店になりました。

今年に入り新世界エリアの日本人対象飲食店の出店が拡大し、従来同店が得意としていた宴会、接待需要が激減したのが原因とみられています。

同じく大人数収容可能な座敷を備えていた新世界エリアの花見も先日閉店。
武漢エリアの飲食店はまさに生き残りの時代となっております。

 

武漢在住日本人食事会10/27【竹馬】で開催

10月27日 武漢在住日本人食事会が竹馬で開催されるそうです。       以下案内文章を添付致します。

武漢ご在住の皆様

日本へ帰国されていた方も多かったようですが、国慶節の連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。 ここ数日で武漢の気候も急に変わり秋の訪れを感じています。秋は短くすぐに過ぎ去ってしまい、急 激に冷え込んでくるのが武漢の特徴ですので体調を崩されないように気をつけていただければと思 います。

さて第 80 回になります今月の食事会は10月27日(土)に下記の要領で開催致します。 いつもどおり改まった自己紹介の無い会なのですが、はじめてご参加の方には、それなりに名刺交 換の場となることも想像されます。この会の目的は「知り合いを増やすこと」です。 ぜひお気軽にご参加いただき、お友達を紹介し合い、友達の輪を広げましょう。ご家族連れでもお越 しいただけると嬉しく思います。

日程:10 月 27 日(土) 18:00 頃~21:00 頃(遅刻、早退、まったく問題ございません) 会場:「竹馬 日本料理」
硚口区京漢大道 397 号附 6 号商舗 TEL:027-8359-0658
会費:180 元
竹馬店舗地図

形式 :ビュッフェ形式   飲み物:飲み放題。生ビール・焼酎(1.8L、2 本まで。銘柄はお店にお任せしています。) その他ウーロン茶・ソフトドリンクもあります。

※当日の会場は、完全貸し切りではありません。一部個室には一般のお客様も入られる可能性が あることをご了承ください。

会場準備の都合もありますのでご出欠は早めにお知らせいただければ幸いです。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 ご出欠の連絡は、 スターツ(武漢):鈴木( kenji.suzuki@starts-wh.com

各日本料理屋 国慶節休みに

先週発表されました各日本料理店の臨時休業ですが、新たに休業を発表したり休業日を延長する日本料理屋が増えております。
長野屋は9月29日に10/1と10/2の2日間休業すると発表(10/3からは通常通り営業)、田舎屋は10月1日から4日まで休業すると修正しました。

 

 

国慶節休暇期間中 日本料理店休業情報

なしか今週9月29日から10月7日まで大半の日本企業が国慶節休暇に入りますが、その期間中の主な和食屋の営業状況が本日出揃いました。

武漢関西近畿会※の江波戸副会長の調査によりますと、今回臨時休業する日本料理屋は漢口の「八雲」「花月」「長野屋」「新橋」「蕎鰻屋」、漢陽開発区(沌口)の「田舎屋」、「鳥勝」の6店。それ以外の各店は通常通り営業するとしております。

休業予定各店の詳細は下記の通り

■八雲   :9/30-10/3 終日休み、10/4夜のみ営業
■蕎鰻屋:9/30-10/3終日休み
■花月 :9/24、10/1-10/3終日休み
■長野屋: 10/1-2終日休み
■新橋     :10/1-3終日休み
■田舎屋 :10/1-10/4終日休み
■Red in 2 鳥勝 沌口:10/1-10/7終日休み

[調査済みの通常営業を行う店]
深夜酒場ないす 竹馬 丸美(全店)
上記以外の鳥勝各店
長野屋 いち 鹿沼台/淵野辺
一勢 吉乃川 菊乃井
六佰田 牛者 牛膳
江戸嵐 味屋

※武漢関西近畿会:武漢孝感地区に駐在する関西近畿にゆかりのある人間の会。日頃の武漢生活情報の共有だけでなく、年間5-6回のオフ会と称する飲み会を行っている武漢最大の派閥勢力。関西近畿人の特徴である「気兼ねなくだれとでもしゃべる」参加者が多く、1人で初参加しても参加から2分経過後には既に打ち解けているといったカップラーメンよりも早く馴染めるのが特徴。
2018年9月21日現在 参加登録者52名(含:女性4名) 平均オフ会参加率42%
参加意向の方は右記までメールを kinki@wuhan.jp

武漢関西近畿会は9月15日 鳥勝で開催

武漢駐在の関西近畿に関わる方の会「武漢関西近畿会」は9月15日鳥勝で開催されることが決まりました。

本年2月に発足した同会は今回4回目(分科会など入れると6回目)を迎えます。登録メンバーも40人を超えており,いつも参加メンバー全員がそれぞれ大声で大阪弁で話すため現地中国人の間でも「なんかややこしい集団」と噂されている賑やかなアットホームすぎる会です。

第4回の宴会詳細下記通りです

日時:2018年9月15日 土曜日 19:00から
場所:鳥勝
予算:当日決まりますが鳥勝の場合350元以下

参加エントリー:https://chouseisan.com/s?h=cb4822ac336e4395a2024ff032a88b52

下記参加資格の方は上記よりエントリーまたはkinki@wuhan.jpまでご連絡くださいませ!

 

 

 

8月25日日本人懇親会はエントリー45人突破

今週土曜に25日に開催されます日本人懇親会はすでに申し込み者は45人を超えたとの情報です。
今回は昨年末に開店し、新世界中心付近という好立地により武漢を代表する日本料理店になった八雲で開催されるとあって普段よりも多くの申し込みがある模様

八雲自体の容量は80人規模なのでまだまだエントリー可能です

筆者もこの懇親会に1人で参加し、知り合いを見つけて人脈を増やしてきただけにぜひ新しく武漢に来られた方はご参加されてはいかがでしょうか。

日時:8月25日(土) 18:00 頃~21:00 頃(遅刻、早退自由)

会場:「八雲 日本料理」
硚口区京漢大道 397 号附 7 号商舗 TEL:027-8361-1928

会費:180元

形式 :ビュッフェ形式   飲み物:飲み放題。生ビール・ハイボール・焼酎(1.8L、2 本まで。銘柄はお店にお任せしています。)その他ウーロン茶・ソフトドリンクもあり。

ご出欠の連絡は、 スターツ武漢 鈴木様( kenji.suzuki@starts-wh.com ) までお願いいたします。

 

高温休暇期間の武漢和食屋営業状況

今週8月11日から19日まで大半の日本企業が高温休暇に入りますが、その期間中の主な和食屋の営業状況が本日出揃いました。

漢口の「八雲」と漢陽開発区(沌口)の「田舎屋」以外は通常通り営業するとしております。

詳細は下記の通り

八雲 休業期間:8/11-18
田舎屋 休業期間:8/11-15

[調査済みの通常営業を行う店]
深夜酒場ないす
鳥勝 (1-3号店共通)
長野屋
竹馬
丸美(1-6号店共通)
花月
花見
いち
一勢
新橋
江戸嵐

孝感 日本料理「和」で昼間の定食開始

これまで孝感での昼食は日本料理屋「丸善」のみ定食を出していましたが、このたび「和」でも定食を開始しました

8月1日現在の定食メニュー下記通り

鉄板チーズハンバーグ 68元
豚の生姜焼き     50元
鯖の塩焼定食     50元
チーズメンチカツ   55元
鳥の唐揚げ      48元
とんかつ       50元
(ごはん、みそ汁、サラダ、一品、漬物、フルーツ付)

 

 

日本料理「八雲」2018年夏季休暇は11日~18日

漢口の日本料理「八雲」は2018年夏季休暇を下記通り発表しました

夏季休暇のご案内

 

いつも八雲をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 誠に勝手ながら当店では下記期間お休みさせていただきます。

 

8月11日土曜日~8月18日土曜日まで(8日間)

 

8月19日日曜日から通常通り営業させていただきます。

 

 2018年7月

 

日本料理 八雲